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コンセプト

かつては「サイゴン」と呼ばれていたベトナム最大の商業都市、ホーチミンシティ。その中心部ともいえる1区の中で、誰もが知るニューワールドサイゴンホテルに、鉄板焼き和食「花蝶」がオープンしました。

日本の美味しいものを世界へ…、との思いより始まった花蝶の海外進出。シンガポールに引き続き、ここベトナムでも、A5クラスの最高級和牛、日本産の魚介類、お米、調味料と、日本が誇る美味しいものを集めて、日本人の料理人が腕によりをかけ、本当においしい和食を提供しております。

花蝶の歴史

料亭「花蝶」のはじまりは昭和2年。その後、戦争を経て、東京を代表する有名料亭として名をはせますが、当時の料亭は、時の総理大臣や一流企業の接待、歌舞伎役者、映画俳優など、限られた人々だけしか訪れることができない、一見さんお断りという閉ざされた世界でした。

また、花蝶は海外からの大切なお客様をおもてなしする迎賓館的な役割もはたしていたようで、あの有名なチャップリンやウォルトディズニーが、花蝶の座敷で芸妓と小唄に興じている写真が残っています。

その後、平成に入り、時代の流れとともに料亭文化が衰退していく中、いち早く、花蝶は格式ばった料亭にピリオドを打ちます。
そして昔ながらの伝統ある料亭の佇まいはそのままに、モダンな現代アートを融合させ、一般のお客さまにも広く開放することで、2004 年、新しい料亭スタイルの“レストラン”へと変貌を遂げたのです。

サイゴン店でのこだわり

当店では、多くの食材、刺身や牛肉、米、調味料、酒など、日本の花蝶で使用しているものを厳選し、日本から直接仕入れています。

鉄板焼きでは、牛肉は旨み成分を多く含み、柔らかな食感の最高級A5ランクの和牛を使用したコースや御膳、アラカルトをご用意。女性スタッフが鉄板で焼き上げるプレゼンテーションとともにお楽しみください。

店内のデザインはシックなシンプルモダンな内装の中に、和のアンティーク美術や家具を配置し、テーブルは日本の花蝶で使用していた赤い漆の天板を用いました。

また、食器類も昔から使われてきた料亭時代のものを一部引き継いで料理を盛り付けるなど、細部に料亭らしさをちりばめておりますのも、当店の小さなこだわりのひとつです。